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天皇の書

本日、所用で図書館に行きましたところ、『天皇の書』たる本を発見しました。



そういえば、先日奈良国立博物館にお邪魔した際に、同行してくださった方が、「奈良国の入り口の文字は聖武天皇の宸筆を引っ張ってきたものだ」と仰っていたのを思い出して思わず手に取ったら、なんと小松茂美氏の本で・・・。これは一読の価値ありだなと思って借りてきました。

P1000911.jpg


最初に載っているのはもちろんその聖武天皇の『雑集』(色々なものを集めてるということですね)。ちなみに、この『雑集』は白麻紙四十七枚を貼り継いだ21メートルを超える長大な巻子本。

小松氏によると、「全文、細い楷書に行書体を交え、小粒な文字を一転一画もゆるがせにしない。緊張感の溢れる運筆で、全巻を通してまったく同じ調子が完全に保たれている」・・・とのこと。さらには聖武天皇31歳の時の字で、一行におおむね十八字で計算すると、総行数九六五行、総字数一八六四〇字にもなるとか・・・。

毎日書いてもちょっとやそっとじゃ書けない量ですね。(苦笑)聖武天皇の人柄が偲ばれます。小松氏は褚遂良の書法が垣間見えると指摘されてます。唐の三大家の名を久々に聞きました☆彡なつかしや。

その後も、孝謙天皇、後嵯峨天皇、宇多天皇、醍醐天皇、後朱雀天皇、後白河法皇、高倉天皇、後鳥羽上皇・・・(略)・・・昭和天皇の宸筆へと続きます。

この本のいいところは、難しい語句にすべて(  )をして意味を書いてくれているところです。古記録並みに難しい語句が頻出しておりますが、ささっと簡単に説明してくれているので、私のようなものでもスラスラ読むことが出来ます。

例えば、【万機(政務)】、【経史(経書と歴史書)】、【釈教(仏典)】、【三宝(仏・法・僧)】、【一乗(仏教の教え)】などなど。本当に読みやすくまとめてくださったものだと思います。値段も文庫本なのでお手ごろ。この内容でこの値段はお手ごろですよ~。私も一冊欲しい!と真剣に思います。

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